CSIS(戦略国際問題研究所)裏権力構造に起因した森友・加計問題

CSISの裏権力構造に起因した森友・加計問題】


富裕層への所得累進課税を小さくしたり、法人税減税して消費税増税する逆ピラミッドのイビツな政策(アベコベ政策)は、以下に集約される日本の裏権力構造に起因すると思います。



公的年金制度もしかりです。昭和18年公的年金制度が発足し、当初の積立方式が1980年代に徐々に賦課方式に変質劣化して行った。その遺物としてグリーピア等々の年金積立金流用の正当化としての大義名分遺物があるが、その影に隠れた放漫スポイル無駄遣いがあっただろう事は想像に難くない。




■公的年金制度が、当初の積立方式のままならば少子高齢化への対応は問題なく出来た。しかし賦課方式に変質した現在ではそれが出来ずに年金制度が脆弱化した訳だ。誰が「積立方式を賦課方式へ変更させたのか?」
ここもCSISと日本人売国政治家の関係を解き明かす追及ポイントです。




この大義名分遺物(グリーピア)に隠された「売国政策」つまり、CSIS戦略国際問題研究所)が司令塔となって、日米合同委員会絡みで各省庁を恫喝&利権回しで動かし、国益を海外へ還流させた事案。この事案を拡大視すれば、我が国の一般会計予算規模の3.5倍超の特別会計資金を特殊法人→2000社超のファミリー企業→宗教法人のお布施非課税特権をフル活用して海外(日本を植民地として支配している国及び組織)へ送金していた可能性が想起出来ます。この汚職構造を吟味しなければ、単なる「政治家の無策」と責め立てても意味がありません。広い意味で血税でもある国益、国民全体の民意の総意でもある訳です。

2002年に特別会計の闇を告発しようとした石井紘基議員(旧民主党)の暗殺を止められなかったのは、国民民意の低さです。つまり、日本は未だに植民地であり、独立国では無い自覚が必要です。北方領土返還交渉で、プーチン大統領が「返還後に米国が返還領土を盾に軍事行動の拡大を進める事は無いとの確認は出来たか?」と安倍に迫った事からも、「日本は独立国では無いとの証明」がされたも同然です。

これらの裏権力構造を国民的理解にして行かなければ、売国政治は止まりません。




自殺した近畿財務局の赤木さんの経緯は、上記の裏権力構造の闇に起因すると理解できます。CSIS→日米合同委員会→各省庁事務次官への恫喝&利権回しのムチとアメ。→この属国統治=売国政治家の腐りきった温床を更に極悪化させたのが、安倍政権。
いい加減、眼を覚ませ!だよな。

その象徴が、森友・加計問題。
加計にしても、安倍晋太郎が外相の時に築いた海外にある日本人学校利権が関連している事を某人物が語ったが、その人物は「日本は世界のATMだ」と嘆いていた。




赤木雅子さん今日テレビで初登場へ

~森友改ざん自死職員の妻~
澤冬樹 | 大阪日日新聞編集局長・記者(元NHK記者) 7/11(土) 17:00 
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200711-00187687/




森友問題自殺職員妻・赤木雅子さん 

裁判開始を待つ日々 
胸中を綴った1000通のLINE

相澤 冬樹 2020年06月29日 
https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=38651





雅子雅子の闘い 

再び…森友改ざんめぐり新たに提訴
相澤冬樹 | 大阪日日新聞編集局長・記者(元NHK記者) 7/6(月) 20:18 
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200706-00186886/





森友事件で自死 
財務局職員の妻がネットで再調査求める署名活動開始

相澤冬樹 | 大阪日日新聞編集局長・記者(元NHK記者)
3/27(金) 19:45

https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200327-00170032/






「国ぐるみのパワハラ」真実を明らかに!
近畿財務局・赤木俊夫さんの遺族が国等を提訴
2020年3月20日 投稿者: 三木啓子
https://bit.ly/2OdG0t9






自殺された赤木俊夫さんは、その真面目で礼儀正しい人柄から、外国人が見た日本人の印象を地でいく我々日本人の国民性を象徴したかのような人物だったと感じます。なぜ窮地に追い込まれながら職場を去る選択が出来なかったのか?「お上が悪い事をするはずが無い」「国が間違った事をする訳は無い」といった親方日の丸の高度成長時代が多少なりとも身についている世代に共通した純粋に根っから誠実な方で、職場を放棄するなどと言う発想そのものが無かったからこそ、上意下達で下された業務命令で法律違反を犯す行為の矛盾から「鬱」状態に陥ったと理解出来ます。
この姿は、近未来の日本国民を象徴している悪夢である可能性は高いです。




以上