妄想・・・『戦後日本の統治計画書』
戦中・戦後のアメリカにおける日本脅威論を明確に語る1943年6月のギャラップ社の世論調査を見つけました。
(第二次世界大戦は、1939年から1945年までの6年間)
アメリカの日本像の変遷
一戦中/戦後期から1990年代までー
作者は佐々木豊氏です。PDFです。
アメリカの日本像の変遷
(Adobe PDF)
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【以下に、一部抜粋します】
日米両国が宿敵として戦ったアジア太平洋戦争中のアメリカ人の対日像の分析に関しては、著名な日本研究者ジョン・ダワー(John W, Dower)による優れた研究War冊athout Meray(1986)があるが、それによれば、当時のアメリカの戦争宣伝映画や新聞/大衆雑誌を中心とするマス・メディアに示された日本人に対する支配的なイメージとは、ある時は人間以下ないしは劣等人間(サブ・ヒューマン)、またあるときは超人的な戦闘能
力を発揮するスーパー・ヒューマンというものであった。具体的には、戦時中の米国のマス・メディアの中で日本人が描かれるときは、密林を駆け回り奇襲攻撃をしかける類人猿、駆除ないしは一掃されるべき害虫、或いは異常な集団的規律と戦闘技術を持つ超人のイメージに擬されることが多く、いずれの場合にも白人と比較した場合の日本人の“異質性”や“非人間性”、“劣等性”が強調された。
興味深いことに、当時アメリカが同じく敵として戦ったドイツ人に対するイメージと日本人に対するそれとを比較した世論調査の結果が残されている。例えば1943年6月に行われたドイツ人と日本人の「好戦性」に関するアメリカ世論研究所による世論調査(ギャッラップ・ポール)によれば、ドイツ人は「いつでも好戦的」と答えたものが22%であったのに対して、日本人が「いつでも好戦的」と答えたものは全体の62%にも及んだ5もまた、同研究所が1945年5月に行ったドイツ人と日本人の「残虐性」に関す
る世論調査によれば、ドイツ人の方がより残虐と答えたものが18%であったのに対し、日本人と答えたものは82%に達した6もこれらのデータは、ダワーが指摘するように、当時のアメリカ人は「良きドイツ人」とナチスを区別する傾向があったのに対し、日本人に対しては、諸個人の差異を認めない集団的イメージで一括して捉えていたことを如実に示していた。
以上抜粋終了。
上記は、神風特攻隊に代表される、欧米人の発想では「あり得ない」捨て身の攻撃を受けた米国軍人の恐怖と懊悩が米国の一般人へと伝播して、上記のような日本及び日本人へのイメージが醸成されたのかと思いましたが、精査すると違う事が判明しました。
上記ギャラップ社の世論調査実施時期が、1943年6月に対して、
神風特攻隊が、初めて参戦した時期は、1944年10月20日。
《神風特別攻撃隊》
http://bit.ly/2kJAsZV
つまり、神風特攻隊以前いは、米国人の日本人に対する上記のイメージは、既に染みついていた事になります。
上記の前提(米国人の日本人に対する恐怖)は、戦後日本の占領統治にどのような影響を与えたのか?
・・・・・・ここからは、妄想です。
米国の占領政策に関して、天皇制を残した事は、米国人の日本人に対する天皇崇拝から、もしも、昭和天皇に戦争責任を背負わせて、処刑などを実行した場合、私設の神風特攻隊等が組織され、戦後の日本占領政策には戦慄を覚えるような悪影響を与えるだろうとの推測があったのではないか?だから、あえて天皇制を残したのだろうと思います。
しかし、時間経過によって、将来の日本人がまた米国にとって悪夢の特攻攻撃を仕掛けてくる可能性を徹底的に排除する為に、どうすべきか?・・・このような難題があったと考えられます。
ここに対する答えを、偏見と独断で僕が導き出したのですが、それこそ、国家予算の一部を日本側に拠出させて、その資金で日本国民の思想統制を未来永劫継続して実行出来る仕組みを作る事だったのではないか?
それが、『特別会計』だと考えられます。
「特別会計」という謎の予算について――30代のための財政入門【6】
http://dilemmaplus.nhk-book.co.jp/talk/6486
税収の2/3が『特別会計』という官僚のやりたい放題の金庫に入っていく。こんな国は世界では一つもない。http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1986909.html
特別会計予算精査
そして、この特別会計の予算を如何に、米国側のジャパンハンドラーの目指すの日本国民思想統制へ合法的に流出させる手法が、宗教法人における『お布施非課税』と言われるウチデノコズチと言う事になります。
つまり、特殊法人 ⇒⇒⇒ 宗教法人 ⇒⇒⇒ 米国諜報機関 ⇒⇒⇒ マスメディア この流れであり、このプロセス全体は、日米合同委員会が全体を指揮している可能性がある。
戦中の日本人の狂気を忘れさせる政策が、3S政策だよね。
3S政策(スポーツ・セックス・スクリーン)の実行部隊は、電通・博報堂だったのかな?
この戦後日本の思想統制システムに風穴を空けようとした人物が現れた。その人は、石井鉱基議員(当時・民主党)だったのです。しかし、特殊法人の放漫かつ、不明朗な予算消化の流れを掴んだ石井紘基議員は、その調査結果を発表寸前に、暗殺された訳です。
石井紘基刺殺事件
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いまだからこそ思い出す 真の侍議員 石井紘基
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一人の国会議員によって、戦後日本の統治システムが瓦解の淵に追い込まれたと言っても過言ではないのではないか?
戦後日本社会における最大のタブーとも言える「日米合同委員会」の実態について、岩上安身が吉田氏にお話をお聞きします。
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菅直人が放置した「石井紘基氏の遺志」を引き継げるのは小沢一郎しかいない!
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日本崩壊まであと〇年 殺された石井紘基議員が調べていた日本を蝕む特別会計の闇の話 https:/
(103分の映像です)
石井紘基さん 暗殺
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特殊法人とは何か? 特別会計と日米合同委員会との差し渡し役か? 休眠宗教法人活用の「お布施非課税」もその中のマネーロンダリング手法の一つでしょうね。
【石井紘基】殿は日本資産海外流出告発で暗殺された https:/
なぜ原発は、無駄な公共事業は止められない?暗殺された国会議員、石井紘基がすでに答えていたhttp://
【偽装社会】200兆円の裏金 恐るべき日本支配と収奪 創価、統一、官公庁、検察、最高裁、警察の飼い主と目的 財閥系シンクタンクの秘密結社が政治、司法、行政の影の支配者 裁判所と検察の正体は虐殺ゲーム https:/
小池知事「メリハリをつけた」17年度予算案を発表
上記のメリーちゃんとハリーくんの東京都知事の予算作成の意味合いは、国の予算(特に特別会計)精査をして、医療・年金・介護・消費税・老朽化インフラ補修・フクイチ廃炉(放射能対策)へ優先すべきではないか?と意思表示しているのではないかと受け止めています。
しかし、上記はまったくの裏付けがない仮説と言うよりも、妄想に近い内容です。ですから、このようなSF映画を戦後日本のパラレルワールドとして描いたら面白いだろうなとの視点で書いて見ました。だれか、映画化しないかな?
最後に、このような妄想を考えついた切っ掛けになった映像を以下に貼り付けます。
【武田邦彦】N●Kがどうしても捏造したい理由「俺は偉いんだ!」 http://
僕がこの映像にテーマを名付けるならば、『なぜテレビ局は、北極の氷は減っているが、南極の氷は増えていると正しく報道しないのか?』・・・世論統制にマスメディアが加担している。
福島で癌の発症率は61倍に上昇
http://fb.me/2JdiY8RDG
メディアはなぜ報道しないのか?
以上です。