高原剛一郎氏の動画 ー聖書預言で時代を読むー  の要約時系列表

 

 

#153 2019年激動の世界から見えてくるもの 
ー聖書預言で時代を読むー 高原剛一郎 

www.youtube.com

https://www.youtube.com/watch?v=U6Hyv-7dvKo

 

 


「聖書予言で時代を読む」と言うテーマで「食わず嫌い」になったら、
勿体ないので、要約時系列表を作成してみたいと思います。
大阪のコテコテのおっちゃんが結構な話を要所要所で語ってくれてます。
この人のテンションは、吉本興業仕込みか?クセがある話し方なんで、
好き嫌いが人によってはあるかもしれません。

 

 

 


26秒~
新聞ネタから始まります。
「この10数年の間にバタバタと倒れている施設がある」。
「それは遊園地。東のディズニーランド。
西のユニバーサルスタジオジャパンの影響なんです」。
そんな遊園地閉園渦中にあって、唯一入場者を増やしている
弱小遊園地が「ひらかたパーク」なんです。

 

ひらかたパーク公式サイト 

www.hirakatapark.co.jp

http://www.hirakatapark.co.jp/

 

 

 

 

1分30秒~6分40秒迄
なぜ遊園地閉園デフレスパイラルの中、唯一ピリッと入場者を
増やしているひらかたパークの戦略的入場者増員アイディアを
披露しています。
このひらかたパークのオーナーの言葉「考えろ!知恵を出せ!
出さなければ滅びる!」。
【私の感想】
これは、現在の日本経済社会や政治にも通じる話です。

 

 

 

6分40秒~
日本の百年後は、あるのか?
外交に関して「永遠の友人は無いのです。
あるのは永遠の国益だけ。国益にかなうのであれば、
嫌な奴とも手を結ぶ」。

 

 

 

8分10秒~
そして、外交の知恵に関して、中国の尖閣諸島への戦略と
それに対する日本の応戦戦略を話ています。
「ここは日本外交のサバイバル対処として専門家の意見を聞く。
しかし、専門家でもわからない未来の潮流(ゴール)は神の言葉
を聴かなければならない」と言って聖書の予言解釈への誘導しています。

 

 

 

9分30秒~
日本が尖閣諸島を国有化した時から、中国が公船を出して
尖閣諸島付近をうろついて日本を逆なでしている。
これは百年続く。それは中国の歴史感覚が日本とは異なる。
中国は子や孫の代まで日本が疲れて挫けるまで何百年も続ける。

 

 

 

 

10分27秒~
尖閣諸島の日中対立の問題が今後どのようになるか?
某専門家がこのおっちゃん(高原剛一郎氏)に話した内容を披露する。
「中国がこの尖閣を盗ることを考えた時に、手段は3つある」。
(1)軍事行動に訴える。
(2)国際裁判で勝訴する。
(3)外交交渉する。

まず、(1)の軍事行動を考える。
(A案)核戦争を起す。
(B案)核を使わない通常兵器のみで戦う。
(C案)戦闘要員1000人以下の通常兵器のみの局地戦。
(死傷者100人以下)

中国は尖閣を盗る為の戦争には、米国に出てきて欲しくない。
上記A案B案では米国を呼び込むので、C案を考える。
尖閣諸島アメリカから1万キロ以上離れている。
なので、中国は局地戦ならば米国が参戦する事は無いと考えて
C案での尖閣奪取を考える。しかし戦力や技術的問題からC案ならば
中国よりも日本の方が圧倒的有利ではないかと、このおっちゃんに
教えた某専門家は主張する。

但し、問題が1つある。「被害許容量」の問題がある。
正確には「世論の被害許容度数」と言う国民性に通じる問題がある。
例えば、尖閣を舞台に日中局地戦が行われた場合、
仮に日本の死傷者が100人。中国側の死傷者が200人とする。
日本は民主主義の国で、日本の自衛隊員100人が死傷した事実に
日本国民(世論)が耐えられるか?と言う問題がある。中国の場合、
独裁国家ですから10憶の人口の内200人が死傷しても中国世論
はビクともしない。
中国が日本の被害許容度数を計算して、200人の死傷者を出しても
日本被害許容度数から100人以上の死傷者を日本側に出せば、
尖閣を奪取出来る目算が成り立つと考えれば十分にC案に持ち込む可能性はある。

 

 

 

 

17分27秒~20分24秒
「中国がこの尖閣を盗ることを考えた時に、手段は3つある」。
(1)軍事行動に訴える。
(2)国際裁判で勝訴する。
(3)外交交渉する。
この内、(2)と(3)がいかに可能性が低いか、
過去の例を挙げて説明しています。
そして、上記を示しながら、このおっちゃん(高原剛一郎氏)は、
「日本がイザとなった時に国際秩序を守る為に戦える国民である
事を示す為にも日本国憲法改正が必要である」と言っている。
明らかに憲法改正論者だとここで判明する。
【私の感想】
憲法改正に関するこの高原剛一郎氏の主張の理屈は分かるが、
憲法改正の危うさ(緊急事態条項の危険性)は全く理解出来て
いないように感じる。既存憲法でも領土を守る方法は十分ある。
また、憲法改正を考えるのであれば、特別会計の伏魔殿、
そして日米合同委員会、CSISイエズス会のジャパンハンドラーズ
の問題から波及する日米安全保障条約や国連の敵国条項の問題等々
の外堀を埋めた先にようやく見えてくる話で、
憲法改正がまず第一義であると言う拙速な議論は、
独裁国家への道である事をこのおっちゃん(高原剛一郎氏)
は理解していないように感じます。

 

 

 

 

20分28秒~
さて、専門家の対中国(尖閣問題)の後は、
「世界がどう動いて行くのかについて、ヨハネの黙示録
読みながら解説してみたいと思います」。
未来予測の難しさを言えば、今年(2019年5月1日)
から令和と言う元号になった。その令和と言う元号を予測した
AI(人工知能)は1つも無かった。・・・だから神様の書物である
聖書から読み解きましょうと言う流れです。

 

 

 

 

22分28秒~27分10秒
聖書予言として聖書が未来をどのように捉えているかを説明している。
聖書では、これから人類が経験する恐るべき時代
(聖書学者は患難時代と呼ぶ)が7年間続くと明言している。
更にこの7年間の最初の3年半で世界人口が半分に減る。
この患難時代に入る前に世界は二段階を経て大きな再編を遂げる。
その再編とは国の数。国連に加盟していない3つの国を含めて、
地球上に国は196ヶ国ある。
聖書では、この196ヶ国が世界統一政府にまとめられる動きがある。
しかし、1つの世界統一政府には落ち着かず、10区画のブロックが
出来る。端的に言えば、196ヶ国が10ヶ国に減るのです。
これが患難時代の前に起きる事です。
そして、この10ヶ国の中のヨーロッパブロックから天才的で
強烈な目の覚めるカリスマ政治家(非ユダヤ人でローマ人の子孫)
が出て来る。その人物が人類が過去において成し遂げた事の
無いような難問を解決する。それは中東和平。
その人物がイスラエルと7年間有効な契約を結びます。
それが患難時代のスタート合図です。
そして、その患難時代の半分が過ぎた頃、その人物が
「我こそは神である」と宣言する。しかし、10ヶ国の内
3ヶ国がその宣言に反抗する。この反抗した3ヶ国は、
「我こそは神である」と宣言した人物(反キリスト)から攻撃され、
10ヶ国は7ヶ国になる。
反キリストが、7ヶ国の上に立ち、独裁国家を樹立する。
・・・と、この聖書予言を紹介します。

【私の感想】
上記の「この患難時代に入る前に世界は二段階を経て
大きな再編を遂げる」の再編を示していると考えられます。
この世界統一政府と言っているキリスト教で、
私が知りうる宗教は「ものみの塔」です。
街角でも冊子をかざしながら黙して立っている信者を見ます。
ただ、この文章を書いている現在、このおっちゃん(高原剛一郎氏)が
ものみの塔なのか?よく理解できていません。
ものみの塔とは無関係なんでしょうかね。

 

検索で出て来るのは、東住吉キリスト集会HCAです。
ここの公式サイトを以下に貼り付けます。 

https://bible-hca.com/

 

そして、高原剛一郎でヒットするYouTube映像集
が以下のサイトです。

www.youtube.com

https://www.youtube.com/channel/UCisDMGzvCg7lSkxhlAMeTFg


業界での有名モチベーターなんでしょうね。

 

 

 

 

28分30秒~
「バイブルの予言ってそんな先まで分かっていたのか・・・」
と言うことを知って頂く為に話をしています。
上記聖書予言「10ヶ国が7ヶ国になり、
反キリストが独裁国家を築く」この予言に対して
「そんなバカな事はない」と多くの方々の反応があるのは、
20世紀の100年間は独裁者に苦しめられた100年だったからです。
20世紀の3大殺戮者とは、ヒトラースターリン毛沢東です。
しかし、この3人の内、毛沢東は未だに評価されている。
殺した人の数で言ったら、毛沢東は頭抜けている。
毛沢東ソ連社会主義のモデルを使って大躍進運動を展開した。
この大躍進運動で5千万人が命を落した。

 

 

 

 

31分07秒~
毛沢東大躍進運動で行われたスズメ駆除の話とその後の展開が
中国の国民性の一端を示しています。
毛沢東が決めた4大駆除生物。ハエ・蚊・ネズミ・スズメだそうです。
【私の感想】
同じ話を僕は父親から聞いた事がありました。

 

 

 

 

35分40秒~
大躍進運動によって5千万人の人民が亡くなった。この大躍進運動は10年経ってピタっと停止した。その理由は、毛沢東の住む北京にまで食料危機が訪れた為。
その責任をとって毛沢東は一端権力の座から降りるのですが、この惨憺たる状況を改善する為に、鄧小平と劉少奇が資本主義のエッセンスを少し導入しながら食料増産や社会資本の拡充を図ろうとした。この動きに危機感を感じた毛沢東劉少奇や鄧小平を「修正社会主義者」と批判して権力闘争を仕掛けた。それが文化大革命であった。その文化大革命によって1千万人が死ぬ。

この文化大革命の記録を書籍化した
「上海の長い夜」が秀逸です。
上海の長い夜―文革の嵐を耐え抜いた
女性の物語〈上〉 

https://amzn.to/2lXL0Hr

 

ベストセラー『上海の長い夜』の著者
・鄭念氏を偲ぶ 

https://www.epochtimes.jp/jp/2009/11/html/d29286.html

 

 

 

 

37分35秒~
現在、毛沢東が再評価されている。それはなぜか?
毛沢東の行った悪行を誰も学べないようにしている。
そして、もう1つ毛沢東が評価される点がある。
毛沢東時代は誰もが平等だった。
皆、平等に貧しかった。
現在の中国の問題は、天文学的な所得の格差。
習近平は、この格差を利用してノシ上がって来た。
習近平は、自らは格差社会の頂点に居ながら、
自分のライバルを追い落とす為に、政治腐敗を撲滅する!
格差を是正する!と言う大義名分を掲げて、
権力闘争を生き延びて2017年に憲法改正を行い、
国家主席は二期十年と決めていた項目を終身に変えた。
これは、対米カードである。米大統領は二期八年。
しかし、中国は、終身国家主席

 

 

 

 

40分33秒~
「柔らかい話題」ジャパニーズイングリッシュは米国では通じない。
米国ホテルでは、「モーニングコール」は通じない。
「ウェイクアップコール」や!
カードゲームは、「トランプ」ではない。「カーズ」や。
じゃ、トランプってどんな意味?トランプとは、
「切り札」の事だそうです。「秘密兵器」でも通じそう(笑っ)
名前の通り、アメリカの対中の切り札。

 

 

 

 

41分50秒~
【全文翻訳】ペンス米副大統領による

現政権の対中政策演説 2018年10月4日 

ch.nicovideo.jp

https://ch.nicovideo.jp/allthingsj/blomaga/ar1083793

 

マイク・ペンスwiki情報 

bit.ly

https://bit.ly/2Jvg7Vn

このペンス副大統領の演説は、20世紀の冷戦時代幕開けを
告げるチャーチルの演説に匹敵する米中貿易戦争幕開けの演説だった。
20世紀の「鉄のカーテン」は、21世紀では「竹のカーテン」
と高原剛一郎氏は表現した。
更に、高原氏はトランプの次の大統領はこのマイク・ペンスだろうと言う。

 

 

 

 

43分29秒~
20世紀は独裁者が大暴れしたから21世紀は独裁者は
出て来る余地はない・・・
そんな事は無い。圧倒的な格差社会の中で、
ひもじい思いをしている人達は、この苦しい思いを解決してくれる
のならば、そのスーパーマンに大きな権力を与えても
構わないと思う。かくして独裁国家の再演が始まる。
だから、今、毛沢東がもてはやされている。

 

さて、この映像は、残り時間がまだ60分もあります。
この続きは、ご覧になりたい方の自由意志にてどうぞ。

 

以上