チネイザン(お腹内臓マッサージ)体験記

 

僕の友人に山口リカさんがいます。
とてもキュートで素敵な女性です。
彼女は、音叉セラピーやカラーセラピーのセラピストです。



そして、彼女の周りには様々なヒーリングセラピーを施す女性セラピストが集まっています。
そんな女性が主体のセミナーに少数派の男性として参加し、様々な癒やし(ヒーリング)を経験してきました。






◆山口リカさんの3月3日のイベント案内◆

愛ある友達はシンクロする【雛祭りお楽しみ会】
https://ameblo.jp/runran0702/entry-12354265602.html




僕は以前に山口リカさんの主宰する上記と同じ趣旨のお祭りに参加して、チネイザンを知りました。


まずチネイザンをご紹介しているサイトをどうぞ。



一般財団法人 日本チネイザン協会◆
http://chineitsang.jp/whats_cnt



施術場所は、表参道駅から徒歩4~5分です。

様々なチネイザンのプラクティショナーがいらっしゃいますが、私に施術して下さった方は、Tomokoさんです。これから正式なプラクティショナーになる方で、正式な資格を取得する直前で上記協会の規約にあるらしく、一定人員数の被験者に施術するまでは公式プラクティショナーに認定されず、その間はモニター価格三千円(税込)で、フルセッション(75分)を経験出来ます。

ちなみに、公式プラクティショナーになると、フルセッション(75分)で、一万二千円(税別)になります。




では、私と妻の感想です。(私と妻が同じTomokoさんに施術して頂きました)


私は、今年56歳の男性です。心地良い環境音楽が微かに聞こえ、アロマの香りが微かに漂う施術ベッドにパジャマと言えばいいか?スェットパンツとトレーナーで横になります。

正直、施術直前は妙な緊張感がありました。しかし、その緊張感もすぐに消えました。

Tomokoさんの素手が、僕のお腹に直接ゆっくりと触れます。
薄暗い施術室で、被験者とセラピストと言え、オジサンと妙齢の女性が二人です。
僕はトレーナーをズラしてお腹を出しています。
 Tomokoさんに安心して施術に集中して欲しいと思いまして、施術中はズーッと目を閉じてお腹の感触に集中していました。最高のパフォーマンスを発揮して欲しいと思ったからです。



最初に触れた彼女の手は、手のようにお腹は感じませんでした。何か神々しく温かいものが触れたように感じました。それだけ彼女の手はソフトタッチでした。

強さと弱さを併せ持つソフトタッチです。

腸全体をお腹表面から最終的には腸の奥深いところまで、ゆっくりとマッサージして下さいました。

お腹の端の方からおヘソの中心へ向けて波打つようにゆっくりとです。

その軽い刺激に腸自体も反応し始めて、小さな脈動が腸自体に始まりました。

段々お腹がポッカリと温かくなって来ました。

そして、時に強く、時に振動させ、僕の腸とコミュニケーションしているかのようにマッサージして

下さいました。気持ち良くて日常生活で感じるストレスや緊張感がすべてリセットされ、ある瞬間

は寝入ってしまいました。『アレっ、さっきまで起きていたのに、いつ寝たのだろう』と言う感じで、

そのまま寝てしまいたくなるリラックス感が、全身から脱力させて下さいました。

また受けたくなるセラピーです。

満足度100%を感じた僕のお腹は、施術後2時間経っても未だにお腹の中がポカポカ温かく感

じていました。これは社交辞令ではなく主観として事実です。






そして、妻の感想です。

私の妻は建築士で、肩こりや軽度のウツ気味で、針灸や指圧等には20年前からお世話になっています。ですので、大好きな鍼灸師さんの接客と比較して、施術中の会話を楽しみたいタイプのようで、私のように施術のソフトタッチを味わいたい派ではなく、施術中の会話も評価の対象でした。このチネイザンは、意識を集中してプラクティショナーが被験者の腸と心を通じ合う要素が高いとすると、ただ事務的に手を動かしているのではなく、意識を腸へ集中しているとすれば、美容師さんと世間話を楽しむような事は期待出来ないのか?
それとも、Tomokoさんの接客スタイルなのか?ここは不明ですが、会話を楽しみたい妻の満足度は80%でした。ちなみに妻に質問したお腹の温かさは、僕と同じようにポカポカ温かくなっていたそうです。




この文章を書いている今も、その施術時を思い出して、Tomokoさんとの気の交流を腸が思い出しているのか?お腹だけでなく、身体全体が温かくなって来ました。
これも、社交辞令ではないですよ。ホントです。



以上です。