「常識(無味無臭)」と、「非常識(キワモノ)」を是々非々で見つめる先に、「世渡り上手」が待っていた。

 

 

アベノミクスを分かりやすく総括するとこうなる。「政権交代しないとこの国の未来はもたない!」

http://useful-info.com/consequences-of-abenomics

 

 

 

 

こんな批判的記事を貼り付ける事に何の意味があるのだろうか? 批判とは、現状への不満に繋がり、やがて自分自身を傷つける要因となって還ってくる可能性もある。 だから、批判の空回りは、精神衛生上よろしく無いのです。 自分自身のメンタルを正常に保つ為には、ポジ&ネガのバランスを保つ事です。

 

 

 

 

しかし、ポジティブな感情と、ネガティブな感情、それぞれに役割がありますから、それぞれの感情に見合う題材や趣味や家族・友人関係をキープして、自分自身のメンタルコントロールを視野に入れて日常を過ごす『感情安定計画』を念頭に、ポジ&ネガのメンタルコントロールをする必要があります。

 

 

 

 

この観点で重要な示唆を僕達に与えてくれるのが、実は『スプーン曲げ』現象です。スプーン曲げは、人生の指南書でもあったのです。 結論から書きます。 スプーン曲げは、「イメージの現象化」であり、心根に抱いた感情的希望を現実化させる心のケーススタディです。

 

 

 

 

『曲がれ!』と念じても、念じている間は、曲がる現象化は発現しません。いつ現象が発現するかと言えば、念じる「集中」がピークを向かえて、次に「弛緩」に向かう正にその瞬間に、スプーン曲げの現象化が発現します。

つまり、「集中」と「弛緩」の狭間にその瞬間が訪れます。

 

 

 

 

これを人間の思考や感情に置き換えると、「こだわる事」と「忘れる事」との狭間に、こだわった事が現象化し易いと言う方程式に近い法則めいた命題を経験則として受け取る事が出来ます。 そのプロセスで、必要な事は、ポジティブな感情で「その瞬間」を迎える事では無いでしょうか?

 

 

 

 

つまり、政権批判・・・・家族間の愚痴、上司・部下への不満、これらのネガティブ思考は、人間である以上避けられない心の波紋です。

それを是としたら、ネガティブな感情の状態をどうやってポジティブな感情に持って行けるか?その題材やテーマや趣味を如何にたくさん持っているか? そして、ネガからポジへ、如何に切り替えて行く術(スベ)や「生活の知恵」を身につけているか?ここがキーポイントだと思います。

 

 

 

 

この感情切り替え手法を、子供の頃に親から無意識レベルでたたき込まれた子供が成長すると、「生活力が有る」とか、「経済力がある」とか、「お金の匂いを嗅げるヒト」と言う形容詞がつくヒトになりますね。この傾向、両親が商売人であったか?もしくは勤め人であったか?で大雑把に二つに分かれると思います。

 

 

 

 

僕の父親は、典型的な後者の勤め人(地方公務員)でしたから、商売人の父親の背中を見て育った子供ではないので、上記のセンスはよろしくありませんでした。でも、不器用も(不器用の自覚=客観視があれば)器用の始まりです。 皆、劣等感が、スタートラインで物語が始まります。 陰謀論もお金儲けもポジ&ネガの感情コントロールが基本だと思います。

これは、スピリチュアルな知識や経験がどれだけ有ろうとも、超能力を持っていたとしても、関係無いと思います。

 

 

 

 

以上です。