多様な価値観を認め合う社会性の基本は、生物多様性を尊重しないと生態系全体が壊れる事に通じているのではないか?

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陰謀論者を100%信用してしてはいけない

http://ameblo.jp/kissy-seed/entry-12281998554.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----kissy-seed_12281998554

 

 

 

 

陰謀論を知れば知るほど、この指摘は仰る通りです。 僕の持論『半分信じて、半分疑え!』の通りです。 是々非々であり、多様な価値観を受け容れる度量を持つ必要があると思っています。

自分自身が感情的に受け容れられないような価値観をあえて『是』と捉える視点も必要です。

 

 

 

さて、上記の価値観(多様な価値観をお互い認め合う社会性構築の基本)をもっとわかりやすい例え話に置き換えてケーススタディ出来たらと思います。

 

 

 

 

宗教の「信仰」を他人に強要する在り方について、私見を述べさせて頂きます。これは、宗教だけで無く、政治においても言える話です。

 

 

 

久本雅美創価学会入らないからと干した芸能人…恐怖の手口を暴露…http://kwsklife.com/hisamoto-souka/

 

 

 

僕は宗教にしろ、政治にしろ、一つの団体や組織に属していない無党派ノンポリ派であると自認しています。しかし、上記創価学会の例は、たまたまネットで見かけた事と、創価学会の信者である先輩・恩師・知人は私にも少なからずいらっしゃいますから、創価学会ばかりを目の敵にしようとは思っていません。ここは予め申し上げます。

 

 

 

創価学会にまつわる僕の経験談を以下に申し上げます。

この体験談は、友人知人に呼ばれて、行った先で宗教なり、政治なり、ネットビジネスなりに勧誘を受け時の『対処法』の一例と思って頂ければ幸甚です。

 

 

 

その昔、生保・損保代理店を12年ほどやっていた時に御世話になった方が熱烈な創価学会の信者で、池田記念会館に連れて行かれ、10人程の猛者に囲まれ、3時間超。アーダ、コーダと入信勧誘されました。

 

 

 

その席で僕が一貫して主張したのは、『信者に成らなくても、友達付き合いは出来ますよねexclamation』 『皆様の友人にも、信者では無いけれどお互い尊敬し合う友達がいらっしゃいますよね』『僕は仏法という大層な思想には惚れてません。この席に呼んで下さった○○さんが素敵だから、ここに来ました』

 

 

 

『宗教と言う組織は、どの宗教も、人が集まりお金も集まる。その集まったお金が100%使用した使途を透明化出来ていないから、宗教組織にはどのような所にも入りたくないのです』

 

 

しかし、どんな宗教を信じていても、人柄が素敵だから○○さんとお付き合いしています。○○さんと、○○さんが信仰している創価学会とは、切り離して考えます。

 

 

『私の友人・知人には、ものみの塔、おおやまネズの神、天理教大本教、真光、顕正会と様々な宗教の信者がいますが、皆、僕の価値観を尊重してくれています。是非、創価学会の方々も、世界平和を標榜するならば、多様な価値観を尊重する広い心を持って下さい。この考え方じゃなきゃダメと言う発想は、まさに歴史に見るキリスト教が発火点の戦争・殺し合いと同じ構図を招いてしまいかねない恐怖を感じませんか?』

 

 

・・・・と、こんな僕の主張と、『あんたは頭デッカチだよ』『信仰の道に入れば、病気や怪我から守られるよ、私は入信してから様々な守りを得たよ』と、延々3時間は越えていました。ダメを押したのは、死生観の話で、『率直に言えば、戒名は要らないと思ってます』と言って、逃げ切りました。

 

 

正に、自分自身の生き方を明確に宣言せざるを得ない所に追い込まれました。この宣言は、腹から声が出ていたと思います。

 

 

私は、「信仰」と「親友」は別だと思っています。

 

 

 

 

以下は、上記宗教勧誘にまつわる私の経験談と似ている政治の話です。

共通点は、『多様な価値観をお互い認め合う社会性の素地を客観視して下さい』と言う魂の叫びです。

 

 

 

 

 

自民党執行部はおかしくなってる」後藤田正純氏が痛烈批判 都議選の歴史的惨敗受け http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/03/ldp-gotouda_n_17379728.html

上記の後藤田正純氏と以下に挙げる村上誠一郎氏は自民党内の良識派です。

「執行部批判」としか受け止められない視野の狭さは、昔の自民党には無かった事です。

正に、「安倍一強の奢り」であり、「独裁政治への青写真」ではないでしょうか??

 

 

 

 

安倍晋三に欠けている点は、リスナーマインドの欠落だと思います。後藤田正純氏が指摘したのは、「執行部批判」ではなく、「自民党をより成長させる為の建設的なご意見」だったと思います。「忖度」を露骨に求める姿勢や雰囲気は、「多様な価値観を認め合う」本来の民主政治から、独裁政治へのグラデーションシフトを示していると感じませんか?

 

 

 

自民党村上誠一郎議員が涙を流し独白 安倍政権の安保法制を批判http://www.huffingtonpost.jp/jun-hori/murakami-seiichiro_b_7600408.html

私は、自民党支持者ではないですが、自民党内の良識派の視点を政策に反映させる能力がもはや自民党内には無いと思います。「執行部批判」としか受け止められないのですから。組織としての自民党の凋落と不調和を感じます。

 

 

 

以上です。