サウジ生まれのジャーナリストの(失踪or死)、その背景

サウジ反体制派ジャーナリスト失踪の謎!
中間選挙前にやってしまったトランプ?!
得した強固な包囲網に穴開けたイラン?!
【上念司×大高未貴×居島一平

https://www.youtube.com/watch?v=f_SvxcCaYts

www.youtube.com

(2018/10/12 に公開)

 

 

 

 

結婚控え領事館に消えたジャーナリストが殺害か
その背景を知る5つのポイント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00010004-bfj-int&p=1

headlines.yahoo.co.jp

(10/16(火) 18:03配信)

《姿を消した記者》
サウジアラビアの体制を批判してきたサウジ人記者が、
トルコ・イスタンブールにあるサウジ総領事館に入った後、
姿を消した。ジャマル・カショギ氏だ。

カショギ氏は1958年、サウジアラビアの聖地
メディナ出身のジャーナリストだ。

米国の大学を卒業し、サウジアラビアの新聞社など
に勤務してきた。サウジ社会の近代化や民主化を訴え、
アルワタン紙の編集長を務めていたが、
2010年にイスラム法の扱いなどを巡り政府と対立し、
その座を追われた。

2017年9月には、米ワシントン・ポスト紙で、
政府の圧力を逃れるため米国に事実上、亡命したことを公表。
その後も、ワシントン・ポスト紙などにサウジアラビアの現体制、
特に性急な改革を行い、イエメン内戦介入にも主導的役割を
果たしてきたムハンマド皇太子を鋭く批判していた。

サウジアラビアでは、ムハンマド皇太子の手により、
女性が自動車を運転することを認める改革などが行われてきたが、
一方で女性の人権活動家の拘束を続け、
「上からの改革以外は認めない」という状況が続いている。

 

 

 

 

どうなるサウジアラビア!?
日本を代表するイスラム学者が

事件の背景を解説!

https://www.youtube.com/watch?v=jvp0r3G0OOk

www.youtube.com

(2018/10/16 に公開)

 

 

 

 

増田敏男氏の分析】
サウジ生まれのジャーナリスト、死の真相

https://youtu.be/wQBAAinz_MA

youtu.be

(2018/10/16 に公開)

 

 

 


Khashoggi, 59, walked into the consulate at 1:14 p.m. on Oct. 2 to get a copy of his divorce papers so he could marry his Turkish fiancée, Hatice Cengiz. He never walked out.
Cengiz, 36, who accompanied Khashoggi to the consulate, waited outside of the building for Khashoggi for 11 hours.

トルコ人(殺されたであろうジャマル・カショギ氏)
のフィアンセはサウジアラビア領事館の近くで
11時間も待っていた。

(ジャマル・カショギ氏はサウジ生まれであるがトルコ系であるのでトルコ人と記載されていると思われます)

 

 

 

 

Audio Offers Gruesome Details of Jamal Khashoggi Killing,
Turkish Official Says - The New York Times

https://www.nytimes.com/2018/10/17/world/europe/turkey-saudi-khashoggi-dismember.html

www.nytimes.com

(Oct. 17, 2018)

 

 

 

 


生きたまま体を切断?

サウジ総領事館で“記者不明”
https://youtu.be/5TKNiG0ivMg

youtu.be

(18/10/17)

 

 

 

 


生きたまま体切断、
サウジ記者不明でショッキング情報 

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e7%94%9f%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%be%e3%81%be%e4%bd%93%e5%88%87%e6%96%ad%e3%80%81%e3%82%b5%e3%82%a6%e3%82%b8%e8%a8%98%e8%80%85%e4%b8%8d%e6%98%8e%e3%81%a7%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0%e6%83%85%e5%a0%b1/ar-BBOuiqc?ocid=sf

www.msn.com

 

 

 

 

 

サウジと米国で展開される
民主主義と無縁の権力抗争 

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201810170001/

plaza.rakuten.co.jp

 

 

 

 

中東で暗躍するサウジアラビア 
日本はどう付き合うか 
国際政治学者 高橋和夫 

https://www.youtube.com/watch?v=FEMkVa15-qA

 

 

 

 

【速報・サウジ記者殺害】関与した人物が
「謎の自動車事故」で死亡!
専門家「これからどんどん消される」と予言、
残る14人の命は…? 

https://tocana.jp/2018/10/post_18483_entry.html

tocana.jp

 

 

 

 

ジャマル・カショギ氏失踪事件、
「制裁にはより大きな報復」
と脅すサウジアラビアに対する
リベラル派の出方が注目点だ 

http://vox.hatenablog.com/entry/2018/10/18/212115

vox.hatenablog.com

 

 

 


《上記への感想》

私が注目している点は、
このニュースが一般報道ベースに乗った時点が
10月16日頃からということです。
この事件が発生した日付が10月2日と言われているので、
日本のメディアが報道を許されるまで、
二週間も経っている訳です。
その間に様々な思惑や戦略が練られたと考えられます。

 

注目はやはり増田敏男氏の分析です。この方の結論は、
イランとサウジアラビアに戦争して頂いて、
「軍備で儲ける」勢力が一石二鳥以上の仕掛けをする為に、
サウジの暗殺部隊を動かしたと言う説です。

 

サウジと米国は表面上仲が良いのですが、
その複雑な背景として、トランプ大統領を下支えする
Qアノングループは、グローバリスト勢力である
カバルグループを追討しカバルを弱めたい訳です。
カバルグループは、グローバリストの多国籍企業であり
金融支配勢力ですので、米国内にもサウジアラビアにも
世界各国にそのネットワークがある訳です。
この意味で、米国内ではカバルと非カバル(Qアノン)
の内戦状態でもある訳です。

 

上記のジャマル・カショギ氏暗殺をサウジアラビア
けしかけたのはカバル勢力で、以後2週間の内に
日本のメディアにも一般報道を大々的にするように
指示を出したのは、非カバル勢力でもあるトランプ陣営
だろうと私は判断します。
それは、この暗殺事件を起点にカバル勢力追討計画が
練られたのではないか?・・・というのが私の見立てです。
同時にカバル勢力側につく安倍晋三にも「次はお前だ!」
と無言の威圧を掛ける為に、日本メディアに、
カショギ氏のショッキングな殺害方法を具体的に

報道させているのではないか?と思います。

日本のメディアでは普通は省く内容です。
ただ、安倍晋三を「暗殺」という意味ではなく、
「退陣せよ」と言う意味だと思います。

 

「Qアノン」グループが、トランプ大統領を誕生させた
シナリオを読み解くと上記のような推論が生成されます。
この推論が正しければ、日本のメディアは安倍政権の
威圧によるコントロール下から既に脱出して、
安倍政権の政治力も相当な部分が削がれていると思われます。
「来年10月に消費税値上げをします」と
無謀な発言もその焦りを示している証ではないかと思います。


以上