『独裁』と『盲従』が生み出す『不幸』の背景に 『新自由主義』が薄笑いを浮かべている

 

 

『独裁』と『盲従』が生み出す『不幸』の背景に 『新自由主義』が薄笑いを浮かべている



 

『独裁』とは、日大アメフト部監督(だった?)内田正人氏。
『盲従』とは、日大アメフト部の反則タックルをした選手を指している。

 

 

日大アメフト部内田正人監督の雲隠れの理由!
常務で人事部長だから?
https://chunen-metabo-diet.com/incident-19/

日大アメフト部ラフプレーは安倍政権のせい?
そっくりだと間接的に批判!
https://entert.jyuusya-yoshiko.com/nitiame-abe/

 

なぜ、『独裁』と言えるかと言えば、内田正人氏は、日大アメフト部の監督だけではなく、日本大学の常務であり、人事部長だからだ。特待生奨学金を与えられ授業料免除された学生がもしも、反則プレーを指示されたならば、そこに善悪の自己判断など一切なく『盲従』するだろうと推定できる。
関西大学の選手を潰してこい(ケガをさせて試合に出れないようにしろ)」と内田正人監督は指示をしたか、否かは5月24日に文章で出す。今、テレビカメラの前では控えさせていただく。(明言しない)とは、政治的介入が可能でウソが突き通せるか、まだ判断が出来ないので、現時点では「相手選手を潰してこい!と指示したか、指示しないか言えません」と聞こえます。
テレビカメラに映る内田正人氏の表情には、謝意は一切浮かんでいない。「自分の責任だ」と曖昧なセリフを棒読みしている感が否めない。「ウソを突き通せる政治力・影響力が自分にあるか無いか?を確認し、密室協議してからだ」と顔に書いてあるかのようだ。
この不敵な態度こそモリ・カケ問題で窮地を彷徨っている財務官僚や自民党議員の表情に似ている。

この不誠実極まりない態度は、少しばかりでも権力を握ったことのある者ならば「なんとかして逃れられないか」と悪知恵を働かせる訳ですが、「勝つか負けるかは、政治力・影響力次第で決まるので、その先読みの時間が欲しい」為に結論が出るまでは曖昧な受け答えに始終するのです。この尊大な世論無視・民意無視の態度の源泉を探っていくと「新自由主義」に行き着くのです。

 

 

新自由主義とは何か?
https://bit.ly/1QSgUJE

◆1938年にドイツの学者Alexander Rüstow(en)とColloque Walter Lippmann(en)により作られた、その会議では新自由主義の概念を「価格決定のメカニズム、自由な企業、競争があり強く公平な国家体制の優先」と定義した。
レーガノミックスに代表されるような市場原理主義への回帰が起きた。自己責任を基本に小さな政府を推進し、均衡財政、福祉・公共サービスなどの縮小、公営事業の民営化、グローバル化を前提とした経済政策、規制緩和による競争促進、労働者保護廃止などの経済政策の体系。競争志向を正統化するための市場原理主義からなる、資本主義経済体制をいう。

しかし、ここで私が指摘している新自由主義は、上記解説よりも少々角が立っています。それは市場主義経済における自己責任を基本とした規制緩和・自由競争促進が更に進んで(都合の良い拡大解釈が進み)、適者生存・敗者退場=弱肉強食→強者が全てを決める≒強ければ何をしても良い→独裁者が弱者を奴隷とみなし支配する。このようなロジックへまことしやかに変質していった。その先に、グローバリズムを推奨するグローバルエリート達が構想する世界統一政府樹立ムーブメント(新世界秩序:New World Order)があります。


その具体策として、TPP貿易協定があり、
自民党改憲草案があります。
種子法改正もこの流れです。
新たな食糧問題の火種です。


TPP貿易協定のISD条項にその怖いトラップが隠されています。
ISD条項とは、私企業が投資先の政府に直接損害賠償を請求できる権利を認めたモノです。裏を返せば、貿易協定という条約が、加盟各国の国内法の上に優先される為、各国の主権在民が矮小化され、縮小しTPP独裁国家樹立という青写真が知らぬ間に出来上がっている訳です。
TPPは貿易協定で、農作物や工業品の輸出入の貿易に過ぎないのではないか?と思ったら大間違いなのです。国の価値観・人種的文化的歴史的因習や慣習から育まれた価値観から出来上がった各国の国内法を上から強制的にひっくり返すような事を出来るようにする日本国憲法よりも上位に位置する国際条約なんです。知らぬ間に外国の価値観で国内法である法律を書き換えられてしまいかねない生活環境激変が起こりえるのです。それがTPPです。勉強してください。・・・もう遅いかな?

 


TPP恐怖のISD条項とはなにか?
http://www.infotpp.com/category1/entry56.html


TPP、本当に怖いのはISD条項
https://www.huffingtonpost.jp/susumu-yanase/tppisd_b_3451987.html


TPPの危険性 アメリカの市民団体(パブリック・シチズン)が公表したリーク文書の重大な内容 
『表向きは貿易協定だが実質は企業による世界統治』
https://blogs.yahoo.co.jp/avaroikite/61811103.html


米国市民団体が貿易協定TPPに警鐘を鳴らす
(2012年6月)
https://www.youtube.com/watch?v=WFY-z1PcjT8

 

 

自民党改憲案――「公益」を口実に基本的人権を制約
http://www.data-max.co.jp/280113_ymh_02/

 

「国家緊急権」を憲法に書き込むのは望ましくない
橋爪大三郎氏に聞く
http://blogos.com/article/148845/

 

「崩壊する世界経済と新世界秩序の実態」
1/5 ジェイ・エピセンター氏
http://www.youtube.com/watch?v=fOLuLAJjndY

 

「暴走するアメリカと世界政府の誕生」
1/3ジェイ・エピセンター 氏
http://www.youtube.com/watch?v=zph2ggBoX78

 

世界統一政府(新世界秩序=New World Order)について
http://d.hatena.ne.jp/Occult-Buddha/20130430/1367269366

 

 

そして、TPP貿易協定が、世界統一政府(新世界秩序)の地ならしをして行くプロセスであると理解できる人達は2012年頃より看破しています。
もちろんですが、安倍晋三新自由主義者ですから、日本国の国益を叩き売って国力を衰退させる目的があるように少なくとも私の眼には映ります。
なぜ、安倍晋三が国力を衰退させようとしているのか?安倍晋三を純粋な日本人ではないと指摘している方々もいます。安倍に仕える首相補佐官も実は朝鮮名を持っていると指摘する方もいますが、私はそこにはこだわっていません。人種・国籍よりも、日本の国益を真剣に考える政治家であるか否か?ここに尽きます。

更に2017年以前に表面化した東芝・日産・神戸製鋼等々の不正法令違反をしてまで利益追求を組織的にしたであろう、古き良き日本の企業文化を裏切る不正行為も上記の『世界統一政府(新世界秩序)の地ならし』で説明が出来ます。
すなわち、私企業の権限が高まり、TPP加盟各国の政府権限が低下する事で、事実上の世界統一政府が形成されていきます。その環境下では、私企業の収益力=発言力となりますから、消費税増税の度に法人税値下げが実行されていることからも、世界統一政府樹立後を視野に入れたヒエラルキーポジション競争の戦略的政策が練られていることを前提に安倍政権を見ていくと辻褄が合ってきます。独裁国家を想定して見ていくと、私企業が最小単位であり、現在ある主権在民立憲主義は、消し飛んだ社会が計画されていることが読み取れます。恐ろしいことです。これは、自民党改憲草案にも吹き込まれた基本理念です。安倍政権は独裁国家を目指していると読み取れます。


安倍氏はもう・・・】自民・村上氏が安倍政権に最終宣告!「森友・加計は悪質タックルと似てる」「2年近く国会を愚弄し続けていることだけでも万死に値する」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/40354

 


以上