自民党の改憲草案は、法治国家から人治国家を標榜している。

自民党が作成した「改憲草案」が、「独裁国家を見据えている」。

改憲自民党草案は、憲法本来の目的「主権在民が、政治家を含めた公僕の権力を縛る」意味合いが、変質されており、「内閣が、国民の権利を縛る」意味合いに書き換えられている。

ここは、憲法学者の多くが『法の精神を歪めている』とか、『法治国家が、人治国家に舵を切った。その先に、独裁国家が薄笑いしている』、或いは『コミケのSF同人誌的である』と、こき下ろしている。正に、極右の日本会議らしさが浮き彫りとなっている。

上記の代表格が緊急事態法案です。

緊急事態条項の実態は「内閣独裁権条項」である自民党草案の問題点を考えるhttp://webronza.asahi.com/politics/articles/2016030100008.html

以下の映像をご覧下さい。

法治国家が、人治国家になり、独裁国家へ向かう流れが見えています。

「TPP断固反対。」は自民党の公約ではなく国会議員・鈴木憲和氏、一個人の選挙時のフレーズです。
http://togetter.com/li/669755
「このポスターは自民党公認ではない」と言うオチもついてくるようです。
だからブレていないと言う、この詐欺商法のような話。

創生「日本」東京研修会第3回平成24年5月10日憲政記念会館
https://www.youtube.com/watch?v=BrxAi30Szpw
この映像の１４分３０秒後から、第一次安倍内閣の法務大臣である長勢甚遠氏が、大まじめに「国民主権、基本的人権、平和主義を無くさないと自主憲法にはならない」と言っている。

長勢甚遠氏のウィキ情報 http://bit.ly/28SuVZj

安倍会長の創生「日本」で長勢甚遠元法務大臣「国民主権、基本的人権、平和主義、この三つをなくさないと」 http://matome.naver.jp/odai/2146647747327851701
では、「国民主権、基本的人権、平和主義」を無くすとどうなるのか？・・・・・・・・・・独裁主義で専制政治、国際的テロ国家となるのではないか？・・・・・これが言い過ぎであったとしても、独裁国家には間違いなくなるよ。法治国家から、人治国家＝独裁国家になるよ。
良くも大まじめに言えたもんだよ。