三次元社会から、四次元社会へ、グラデーションシフトしている兆候
『次元』なんて言葉を普段意識している方など、ほとんどいませんよね。ココに異論を唱える方はいないと思います。
但し『次元』と言う言葉の概念を定着させたこの地球の文化圏には、どのような仕組みや背景があったのか?ココは気になっています。
しかし、小難しい話は、横に置いておきます。
言葉の文字表記が出来上がる前に、その言葉の概念を理解し共有するコミュニティが継続しなければ、その言葉はいずれ「死語」となります。『次元』は何故、死語とならないのでしょうか?
「既に死語となった語句」と「頻繁には流通しない言葉ではあるが死語にならない語句」との違いに、極めて社会的・文化的プロセスがあると思いますが、そこには触れません。話が難しくなると思うからです。
私見であり独断の仮説「三次元」と「四次元」の明確な格差を簡単に書きます。
三次元では、人間の意思疎通において精査しなければ「嘘」や「虚偽」がほとんどの場合に通用します。
しかし四次元では、ほとんどにおいて、精査しなくても意思疎通に「嘘」や「虚偽」が通用しません。
この「嘘」や「虚偽」が通用するか、しないかの違いに焦点を絞ります。
本日のランチで、私自身が感じた上記を意識させる具体例(テレパシーが舞台裏情報を認識させる)を書き込みます。
本日のランチは、1年ぶり以上の天丼のてんやさんに入りました。美味しかったです。食事開始時に漬け物入れが目に入りました。半口サイズの漬け物を口に入た時です。フッと浮かんだ映像がありました。多分てんやさんの商品開発に関わる二人の男性の会話が一瞬に入ってきました。
上司が部下に対してアドバイスしている光景です。
「メイン食材の天丼を引き立たせる味付けで良い。漬け物自体の味を最適化したら、それはむしろ収益を損ねる結果になる」と、このような内容でした。
このような「白昼夢」的幻想のようで、リアルな現実の舞台裏を知らせるようなテレパシー現象が、今後、僕達の日常に頻発して行くのではないでしょうか?実は今迄も同様の事は既に起きていたが、それをテレパシーとは認識して無かったに過ぎないのでは? 「虫の知らせ」、「女の勘」は、その典型ではないでしょうか?
それは、安倍政権に於ける森友・加計疑惑に関連する官僚・政治家の疑わしい発言に対する「真実はココだ」的な直感レベルのテレパシー情報が世論意識に「百匹目の猿」現象を引き起こしているのではないか?
正に無意識レベル情報が、顕在意識化を達成している事実が、政権支持率に物語っていると認識すべき状況では無いのか?
さて、「百匹目の猿」現象をご存じ無い方に説明します。
百匹目の猿現象
みんなの想いが奇跡を起こす「百匹目の猿現象」
つまり、無意識レベルからの着想=夢の中で見聞きしたような曖昧な情報が、実は「現実レベルの情報に合致するようだ」と「テレパシー現象」を客観的認識として徐々に、世論意識=一般常識レベルとして受け容れる段階に入って来ているのではないか?と言う指摘をさせて頂きました。
勿論、このような認識は、まだまだ多くの人達の賛同を得るレベルにはありませんが、上記のような試行錯誤体験の積み重ねが、今後更に顕著になる事によって、上記賛同者が、マイノリティ(少数)からマジョリティ(多数)へ徐々にシフトする事を「グラデーションシフトしている」と表現しました。
そして、上記少数派が多数派になる事で、百匹目の猿現象が更にレベルアップし、近い将来において三次元社会が、四次元社会へ明確に位相転換する事になると予想します。
~参考サイト~
新しい日本列島へ
http://
【精神学協会】のサイトです。
「意識の覚醒」とは、各々の個人的な事柄を指すと思ってましたが、どうやらその認識は間違っていそうです。「集合無意識の顕在化」を指すのでしょうか?言い換えれば、意識のネット環境化を指すのかな?!この表現は、まだ的確とは言えませんが・・・。
安倍内閣支持率29・9%「信頼できない」国民急増
世論の「安倍離れ」鮮明=安倍首相、厳しさ増す政権運営〔深層探訪〕
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上記サイトの以下の文章表現・・・『提供社の都合により、削除されました。概要のみ掲載しております』が、余計に痛々しい自民党の内情を表していますね。
以上です。