三重苦の偉人ヘレン・ケラーと「意識の体外離脱」
このテーマ、何年か前の別SNSでも取り上げたけれど、僕が今年ブルース・モーエン公認ヒプノセラピスト大槻優子さんのヒプノセッションを受講する計画を立てたので、再度取り上げようと思いました。
大槻優子さんのサイト
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ブルース・モーエン
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僕の25年来の友人、マッちゃんの紹介でお会いしました。昨年末です。
意識の体外離脱(体脱)というテーマで出て来る用語に、ヘミシンクがあります。
ご存じ無い方に説明します。
ヘミシンクについては、以下に譲ります。
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モンロー研究所とは・・・
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ヘミシンクとは?
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つまりヘミシンクとは音響技術を活用した意識の変容プロセスを味わったり試行錯誤するいわゆる内観の一つと僕の中では捉えています。
ですから、内観をするための方法論と考えれば、ノンヘミ(ヘミシンクを用いない方法)もある訳です。
そのノンヘミの代表例として、このブログでは、ヘレン・ケラーを紹介しています。
ヘレン・ケラー 体外離脱体験報告の部分
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12才の頃、歴史書を点字で読んでいたヘレンは、意識の体外離脱を経験する。この経験で魂の視覚(脳内視もしくは霊視能力)を得た。そして彼女は「霊魂は時と場所、そして肉体の制約を受けない」事をハッキリと認識する。この新しい知覚能力で、彼女は神の存在を確信したそうです。当時のキリスト教徒とすれば、ごく自然な認識であると考えられます。
そして、この能力で、聖書への探求を深めます。しかし、そこに神々しい存在が感じられず、信仰心が揺らいだとこの映像が伝えています。その信仰心への陰りを救って下さった人こそヘレン・ケラーの生涯の師となる方だったのです。
13才の時、ベル博士の紹介で会った元スイス総領事のジョン・ヒッツです。彼、ジョン・ヒッツが信奉していた18世紀の哲学者であり偉大な思想家スウェーデンボルグの思想をヘレン・ケラーは、ジョン・ヒッツ氏を通じて知る事となり、彼女の生涯に渡っての大きな財産となったようです。ヘレン・ケラーは、ジョン・ヒッツの事を「私の魂の育ての父」と呼んだそうです。
ヒッツから渡されたスウェーデンボルグの点字本「天界と地獄」これが、彼女の信仰心の陰りを見事に払拭させました。余談ですが、この「天界と地獄」には、興味深い内容が書かれています。それは、『天使と悪魔は存在します。それは性別の無い存在ではなく、来世の人間の姿』だそうです。これをどの様に受け止めるのかによって、現在を生きる僕達は、岐路に立たされているとも、言えるのではないかと思います。
(誤解が無いように加筆しますが、上記の指摘は「宗教心を持て」と言う事では決してありません。強いて言えば、社会を構成する一人として「責任を持て」と言う意味です。端的に言えば、日本の国家予算の一般会計は詳細開示されていますが、なぜ、特別会計の詳細説明が無いのか?ここにも一般会計並の説明責任を果たせと思う気持ちを持つ事ではないか?と言う事です。・・・細か過ぎで、馬鹿丸出しですかね?)
如何でしょうか、陰謀論は、真相論として認知されるのでしょうか?そんなライフワークとしての視点を持ちたいと僕は思っています。
上記「ヘレン・ケラー 体外離脱体験報告の部分」の完全版
ヘレン・ケラー 輝ける魂
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「奇跡の人 2000」日本語字幕付き The Miracle Worker with En Fr De Pt subs
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ヘレン・ケラー 実写フィルム
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社会福祉法人 日本ヘレンケラー財団
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以上です。