お骨が残らない完全焼却が出来る斎場ってあるのかな?

「『カフェ・デス』///(お茶です)が逆立ちして・・・・」から、「お骨が出ない完全焼却」出来る斎場があるかどうか探しています。
http://ameblo.jp/ryuuchan0925/entry-12241409420.html



まず初めに都内にある斎場を運営している東京博善株式会社 と全日本葬祭業協同組合連合会、そして都営の瑞江斎場を管理する都庁建設局・公園緑地部・公園課・霊園担当の三カ所に電話確認しました。

東京博善株式会社
http://www.tokyohakuzen.co.jp/
「そのようなニーズがあるとは把握していませんでした。デス・カフェも恥ずかしながら知りませんでした。お骨が出ないような完全焼却は現在出来ません。高火力の温度・焼却時間を長くする等のご希望に添えるかは現状として非常に難しいのではないかと思います」

全日本葬祭業協同組合連合会
https://www.zensoren.or.jp/inquiry/inquiry_01.html
「現状として非常に難しいのではないかと思います。しかし、ネットワークを活かして、お骨が出ないような斎場があるかどうか、そして通常の焼却後にお骨を受け取らなくても良い斎場が有るか否かも合わせてお調べして後日、ご連絡させて頂きます」と、調査後に連絡を下さると事務局の方が約束下さいました。後日連絡があり次第、加筆いたします。

瑞江斎場(瑞江葬儀所)
http://bit.ly/2jgS1fC
この都営斎場を管理する都庁・建設局・公園緑地部・公園課・霊園担当
http://www.metro.tokyo.jp/index.html
「まず基本的な話を致します。都営と言いますと、青山葬儀所と瑞江葬儀所の2ヶ所がありますが、青山葬儀所では、ご遺体の火葬設備はありません。葬儀式典を専門に行う所です。そして瑞江葬儀所は、火葬する所でして葬儀式典は行っていません。そして、ご質問のお骨が無くなる程の高火力火葬が出来るか?更に、通常火葬によって発生するお骨の拾骨をしなくても良いのか?の2点に関して申し上げれば、それは出来かねます。その理由として、東京都葬儀所条例施行規則が挙げられます。この施行規則の第四条、第五条、第八条がこれに当たります。更に付け加えますと、お骨を拾う拾骨はご遺族の真摯な気持ちが慣習となったものです。拾骨をしなくても良いと言う慣習は、大雑把に西日本ではあるようです。東日本では概ね拾骨が通例のようです」。
東京都葬儀所条例施行規則
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10115021.html

尚、上記確認行動の出発点になったのは、以下のサイトです。

ゼロになって死にたい「0葬」のすすめ【第1部】骨まで燃やしてください 墓はいらない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39755

尚、葬儀屋さんの通常の葬儀費用は、NHKテレビ東京ガイアの夜明けでも取り上げられた以下の会社が標準的かなと思いまして貼り付けました。


葬儀社アーバンフューネス
http://www.urban-funes.com/?utm_source=Yahoo!&utm_medium=cpc&utm_campaign=simei
散骨をする場合、上記サイトの火葬式18万円に上乗せして約20万円ほど掛かるそうです。


《総括》

上記を総括すると、僕の住む東京都では、火葬後の拾骨はせざるを得ないと言う結論になります。しかし、遺言に、拾骨は小指一本程度に最小限にとどめよ!その理由は、墓所は購入しない。戒名も要らない。お金の掛かる葬式は極力しない。どうしてもと言う時だけ、会費制で「○○ちゃんを偲ぶ会」を開けば良いじゃないか!!・・・と、このように遺言に文章化する事と、生きている時から周りに何度も、クドい程言っておく事だと思いました。
尚、 私が自分自身の死後の遺体焼却まで考えるようになったのは、上記のデス・カフェだけではないのです。


10年以上前に、父親が「先祖代々の墓石を新しくしたので、お前も一度は見に来い」と言うので法事がてらに行ったところ、墓石の正面左下に『墓石のことなら○○商事』と言うプラスチック製のネームプレートが墓石に張ってあるのを見て、「坊主、石屋からバックリベートを受け取っているな!」とピンッと来たのです。


なぜそう思ったのか?に関してですが、保険代理店として新規開拓で飛び込み営業をしていた1991年、都内の某お寺でそこの住職さんに、「馬鹿者、不浄な銭勘定の件で、表玄関から入って来たヤツはお前が初めてじゃ。裏口から入れ」と教えられて行くと、裏口は閉まっている。インターフォンも応答無い。・・・・・このような経験で銭勘定を不浄と捉えるお寺さんならではの雰囲気をお勉強しました。そして、休眠宗教法人の法人格を販売するブローカーの暗躍が、自殺対策ネットワークを主宰するNGO団体に及び、「お布施非課税を有効活用しましょう。休眠法人格取得の相場は300万円です」と言う話を某NGO代表から聞いた事にも由来します。
それにしても生臭い話ですよね。お布施非課税を利用したマネーロンダリングが可能な訳ですからね。


★文脈脱線します。(文脈脱線します:お布施にも1%~3%程度課税して、いざと言う時の税務調査権をちらつかせた方が良いと思います。しかし、この件は相当難しいと思います。なぜなら、2002年に暗殺された当時民主党議員の石井鉱基氏が追求して発表直前であった特別会計特殊法人の癒着、そして、その影で疑われる日米合同委員会との関連が懸念として存在します。予算規模では、一般会計が約100兆円、特別会計が200兆円。特別会計の200兆円の内、50兆円程度を一般会計に振り分けられれば、消費税値上げも年金カット法案も、年金・医療・介護等の社会保障カットも必要なく、加えて老朽化が指摘される高速道路や橋梁補修にも充分出来るでしょう。この全体像は、日本は未だに敗戦国として間接統治されている「属国」であると言う認識を日本国民全員が認識できるかに掛かっていると思います。日本は米国のATMなんだと言う認識が必要です。小池都政の予算配分が示す方向性は国の予算精査ではないかと思います。)★脱線終了します。


そして、建築士の嫁が、某お寺の宿坊建築に関わって、建築までの打ち合わせと称して毎晩、建築士をジャズバーに呼んで朝まで飲み明かし、その代金を全額、嫁の建築士事務所に補填させたりの悪行を見聞きしたので、このような発想を持つに到りました。
宗教者は、「神」「仏」を取り扱う高尚で人間として尊敬出来る方々ばかりでは無い事を経験しました。ここは是々非々なんだと受け止めると、お葬式と言う経済活動に関するコストを自分なりの視点でどう解釈すべきか?と言う問題意識が芽生えたと言えば良いでしょうか。これは私の経験から来ています。

以上です。